浜松の病院では、色々な人が内視鏡検査を受けていますが、具体的にどのような人が受けるべきなのか知っていますか。今回は浜松で内視鏡検査を勧められる人の特徴について、詳しく紹介していくので参考にしてみてください。
疾患がある人
疾患がある人は、定期的に内視鏡検査を受けることを推奨されています。たとえば潰瘍性大腸炎やクローン病などは、腸内で炎症を起こしてしまうリスクが高いのが特徴です。知らない間に症状が進行していき、悪化すると下痢や発熱などの症状が現れます。
これらの病気は浜松の病院で内視鏡検査を受けることで、大腸内がどのような状態なのかを確認できます。仮に疾患が原因で症状が現れていたとしても、実際に腸内の状態を見なくては、原因を判断できません。その結果、浜松の医師は原因に合った治療法を提案できなくなるのです。
腸内の状態を見ることで、症状の進行度合いを診断でき、最適な治療法を判断してもらえます。疾患があり、何かしらの症状を自覚している場合は、検査を考えましょう。
大腸ポリープがあった人
過去に浜松の病院で内視鏡検査を受け、大腸ポリープを発見した人も、検査を受けたほうがよいでしょう。現在大腸ポリープが切除されている状態だったとしても、定期的な検査が推奨されているのは、大腸ポリープの再発リスクが非常に高いからです。
この点について全く知らないまま、「切除ができたから安心だ」と思い込み、病気を再発させてしまう人は少なくありません。中にはある程度症状が進行してから、大腸ポリープがあると発覚してしまうケースもあります。
特に比較的がんに変化しやすい大腸ポリープだった場合は注意が必要です。もし医師に定期的に健診をするよう勧められた場合は、必ず従いましょう。
大腸がんになった親族がいる人
親族に大腸がんになった人がいる場合は、通常よりも発症リスクが高くなります。一般的に大腸がんは、40代以降から発症リスクが高くなると言われていますが、親族に発症した人がいる場合は20代からでも検査を受けてください。
大腸がんを発症しても、目立った症状が出るわけではなく、自覚をする人が非常に少ないです。気が付いたときにはすでに悪化してしまっているというケースが多いため、自覚症状が無くても検査を受けましょう。